頑張ってはいますが・・・
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林輝太郎さんの本に時々その名前が出てくるニコラス・ダーバス。株式市場で成功したが、その後どういういきさつからかは良く解らないが、失敗しロンドンで浮浪者になっているのを目撃されたのを最後に消息が全くわからなくなったという噂の人物のようです。・・・噂なので実際にはどうなのかはよくわからんようですが。

そのニコラスさんが書いて昔アメリカでベストセラーになったというのが「私は株で200万ドル儲けた」という本。昔の本だからか、パンローリングの本としてはとても安い。内容もニコラスさんの体験談を基に物語風に書かれておりとても読みやすく解りやすい。

取引の手法は本の表紙にも書いてあるようにいわゆる「ブレイクアウト売買法」ですね。それの基になったのが彼の「ボックス理論」なんだそうです。「ボックス」って何?っていう話ですが、今の投資用語で言うところの「レンジ」ですね。どういうレンジ(ボックス)の中で株価が動いているのかを確認する。ボックスの中で活発に動いているのが、彼に言わせると「いい銘柄」。そのボックスをぶち破って株価が上昇すると上昇の波が訪れたと判断し買い玉を建てるというのが彼の手法だったようです。

つまり、ボックス(レンジ)のブレイク・・・トレンド発生のサイン。
トレンドに乗った後はストップオーダーを引き上げながらトレンドについていくという、シンプルなトレンドフォロー戦略ですね。

シンプルな手法ではありますが、彼のボックスの考え方は面白いと思いました。が、問題は「どうやってそのボックスを決めるの?」ということになるでしょう。本の中でも「ボックスは自分で決めなければならない」と書いてあるだけで具体的な指針みたいなことはほとんど書いてありません。

しかし、私はそのボックスを機械的に明確に定義する方法を思いついてしまいました。フォレックステスターを使って過去のデータでも検証してみましたが、かなり有効だと思いました。
この本のおかげで、自分の取引手法の枠組みが完成したように思います。あとは内容を高めていくだけかなと。
あまり期待せずに読んだ本でしたが、大きな収穫でした。
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